日本画Ⅰ （初心者）
初めて日本画を学ぶ初心者クラスで、11月よりⅡクラスに合流します
開催日時
(4〜10月)前期12回 月2回 第2・4(火)
10:00〜12:00
(11〜3月)後期10回 月2回 第2・4(火)
13:00〜16:00
開催場所
山口蓬春記念館 生涯学習室
募集人数
10名
参加費用
33,000円（年額）
講師名
松坂 慎一
（東京都立芸術高校講師日本画科講師）
申込締切日
平成23年3月15日
※定員に余裕がある場合、申込可能。
日程・内容（各回予定）
全22回 （日程・内容は変更になる場合がございます）
| 日程 | 内容 | 用意するもの | |
| 前期4月〜10月 10：00〜12：00 | |||
| 4月 | 12日 | 日本画の説明① ～日本画の手順と写生について・スケッチ～果物～ |
スケッチブック(F6)、水彩画用具一式、鉛筆(3B・2B・B・HB)、練り消しゴム、雑巾、B5ファイル |
| 26日 | 前回のスケッチの確認～中間講評～ | 同上 カッター、やまとのり、セロテープ、赤鉛筆 |
|
| 5月 | 10日 | 下図の構成、本制作用の準備、下図を転写する | 同上 墨、硯 |
| 24日 | 下図づくり～墨で輪郭を描く～ | 同上 墨、硯 |
|
| 6月 | 14日 | 下地をつくる | 日本画用具一式 |
| 彩色(絵具の説明) | 日本画用具一式 | ||
| 7月 | 12日 | 彩色～中間講評 | 日本画用具一式 |
| 26日 | 描き込み | 日本画用具一式 | |
| 9月 | 13日 | 仕上げ、講評 | 日本画用具一式 |
| 27日 | スケッチ～果物～ 日本画の説明②～小下図(エスキース)について |
日本画用具一式 | |
| 10月 | 11日 | スケッチ～花～ | 日本画用具一式 |
| 25日 | 〃 | 日本画用具一式 | |
| 後期11月〜3月 13：00〜16：00 | |||
| 11月 | 8日 | 制作 | 日本画用具一式 |
| 22日 | 〃 | 日本画用具一式 | |
| 12月 | 13日 | 〃 | 日本画用具一式 |
| 27日 | 講評 次回制作の為のスケッチやアイデアスケッチの確認 |
今学期描いた作品 | |
| 1月 | 10日 | 〃 | 日本画用具一式 |
| 24日 | 人物制作 | P12号パネル､クロッキー帳､画びょう､デッサン・水彩用具一式 | |
| 2月 | 14日 | 〃 | 〃 |
| 28日 | 制作 | 日本画用具一式 | |
| 3月 | 13日 | 〃 | 日本画用具一式 |
| 27日 | 講評 次回制作の為のスケッチやアイデアスケッチの確認 |
今学期描いた作品 | |
持ち物・注意事項
スケッチブック(F6)、水彩画用具一式、雑巾、鉛筆(HB～3B)、ねり消しゴム、B5ファイルなど
※日本画用具に関しましては、教室時にご説明いたします(参加費とは別に、日本画材を揃えるのに2万円ほどかかります。)。
備考
・教室で制作できる作品サイズは10号以下です。但し、人物画に限りＰ12号タテまで可能です。
・Ⅰクラスを受講された方は翌年よりⅡクラス(火曜日・午後)へ移行します。Ⅱクラスにおいて定員満席となった場合、受講年数が多い方から順にⅢ・Ⅳクラス(水曜日・午後)へ移籍して頂くことになりますのでご了承下さい。
講師プロフィ－ル
| 松坂 慎一（都立芸術高校講師日本画科講師） 1973年東京都生まれ。1993年安宅賞受賞。1995年東京藝術大学美術学部日本画科卒業。1997年東京藝術大学大学院美術研究科修了。卒業制作三菱重工業買い上げ。卒業制作《敦煌壁画模写》台東区買い上げ。1999年東京藝術大学保存修復専攻日本画科卒業。2000年～2007年毎年個展(ギャラリーゴトウ・ギャラリーオカベ・東京アメリカンクラブ等)。2003年上野の森美術展入選。2004年利根山光人記念大賞展奨励賞受賞。2004・2005年新生展入選。現在、東京都立芸術高等学校日本画科講師。 |
 松坂 慎一 「野に咲く花」 |
続きを読む: 日本画Ⅰ （初心者）
